土地活用ならリサーチが大切
土地活用ならリサーチが大切
相続した土地やもともと所有していた空き地の有効活用として、新築戸建ての賃貸を始める人もいます。でも十分にリサーチを行っていない場合、失敗してしまうリスクがあるのをご存知でしょうか。アパートやマンションは一人暮らしからファミリー層まで利用者が多いですが、一人暮らしの人が新築戸建てを借りるというのは稀です。貸す側も、対象をファミリー層にしている場合が多いでしょう。
持っている土地が住宅街にあり、スーパーや学校に病院、あるいは公共施設等が充実している地域であれば、そこに家を建ててもファミリー層の需要が見込めます。しかし、あまり便利な立地ではないところで新築戸建ての賃貸を始めようとしても、借り手がつかないことが考えられます。土地を活用して収入を得るためには、その場所にあった方法を選ばなければなりません。初めての人はすぐに建物を建ててしまうのではなく、まずは不動産会社などのプロに相談してから賃貸に適している場合であることを確認して、新築戸建てを建てたほうがいいです。
新築戸建ての価値が落ちてしまう理由とはなにか
不動産は一般的に新築の状態が価値が一番高く、築年数を経るにつれて落ちて行ってしまいます。良い例としては賃貸不動産があります。アパートやマンションなどは新築時が家賃が一番高く、築年数が経つと家賃が落ちて行くことからも分かると思います。
これは戸建て物件でも同じことが言えます。と言うのも新築戸建ては設備も新しく、しかも新型の物が設置されています。そして、これらは一回でも使用してしまうと途端に中古になってしまい、価値を落としてしまうのです。
また、法的にも同様のことが言えます。特に固定資産の観点から言うとそれが当てはまります。新築戸建ての固定資産税は築年数を経ると下がって行きますが、これは資産の評価が下がって行くためと言えます。
尚、不動産には評価を上げる物があります。それは土地が良い例と言えます。そのため、時として新築戸建てが価格を上げる現象が見られることがありますが、それは土地の評価が上がっていることが理由の場合が多いです。
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